ずばあん物語集

ずばあんです。作品の感想や悩みの解決法などを書きます。

漫画「不死の楽園-13人の異能-」が面白い!

こんにちは、ずばあんです。

 

私はインターネットの漫画アプリで漫画をよく読みます。最近その作品でとても面白い作品を見つけました。それは漫画アプリ「サイコミ」で連載されている「不死の楽園-13人の異能-」(冬坂あゆる)です。

 

 

話の内容は、超能力者の能力を科学的に利用できるようになった日本で、超能力者が一つの施設に集められ、そこで行われる超能力者らの集団生活やクーデターを描いた作品です。

 

主人公の男子高校生・神代理久は超能力検査を受けた後日突然何者かに拉致され、愛する妹の楓と別れます。そして理久は超能力を持っていることが判明し政府の施設「パライソ」で2年間研究に協力しながら暮らしていくことが伝えられます。

「パライソ」は一見すると普通の街のようで理久を含めた13人の超能力者とその他多数の政府関係者が暮らしております。「パライソ」で理久は施設で平和に暮らしていく筈でした。

しかしその日の夜に激しい戦闘が発生し理久はそこへ向かいます。多数の死傷者が出ているようです。すると理久は何者かに襲われ殺されかけますが、理久が「殺さないでくれ」と叫んだ時相手は身動きがとれなくなりました。理久は初めて超能力を発動したのです。

理久は直後武力部隊に捕縛され、超能力者らが「クーデター」を起こしたと伝えられます。しばらくして部隊は超能力者に壊滅させられ、何故か理久も殺害されました。

しかし死んだと思った理久は無傷の状態で目覚めました。理久はそこでクーデターを起こした超能力者らと出会います。リーダーの立石凛完全蘇生能力の持ち主で、かつて一度事故死した理久の妹を蘇生した超能力者で理久の恩人でした。凛は理久の能力が「強制禁止」(理久の発した禁止事項の言葉が具現化する能力)であることを告げます。そして凛は、クーデターは超能力者を拘束し残虐な実験を強いる政府への叛逆であるとし、理久にクーデターへの参加を求めました・・・・・・

 

このように始まる作品ですが、このあと超能力者たちの政府への反逆と共に超能力者たちの人間関係や過去、思惑についても詳しく描かれ話は展開されます。

 

今回はなぜ私がこの話を面白いと思ったのかを語りたいと思います。

 

 

【「不死の楽園」のキャラクター&ストーリー】

 

不死の楽園にはいくつものキャラクターが出ております。その中でもキーパーソンを紹介します。

 

まず13人の超能力者は・・・・・・

○神代理久(16)

能力:強制禁止(「禁止」を意味する言葉で対象の物理的行動を抑える)

主人公。神奈川県に住む男子高校生。思いやりのある優しい性格。兄妹に妹の楓がいる。8年前に楓が転落死したときに凛に妹を蘇生してもらい、理久は凛を恩人として尊敬する。人の死に敏感で、超能力を持ってもなお殺人を厭う。

 

○立石凛(?歳)

能力:蘇生(死んだ人間を遺体から蘇生出来る)

容姿端麗な美少年。理知的で温厚で優しいキャラクター。パライソの超能力者のリーダーであり、超能力者に残虐な拷問や実験を加えた政府にクーデターを起こす。

「姉さん」なる人物に思いを馳せる時がある。

 

○遠藤紗希(16)

能力:重力操作(対象物にかかる重力を増減させる)

思春期の女子であり、心優しい性格。パライソの超能力者と仲良くしたいという気持ちが強く、仲間の危機に激しい感情を露にすることが多い。理久がパライソで最初に出会う超能力者。

 

○加藤美羽(28)

能力:複製(物を複製する能力)

成人女性。露出の多く妖艶さが強い身なりをしている。優しい性格でありかつ成人として未成年者の多い仲間を守ろうとする気持ちが強い。

パライソの超能力者では、凛を除くと最年長である。

 

○長村香苗(14)

能力:自然発火(感情の高ぶりや肉体的苦痛により発火する能力)

思春期の女子。普段は感情に乏しいが、凛には強い恋愛感情を抱く。凛を侮辱・攻撃されると激昂する。

幼い時に父親から虐待を受けており、激しい暴行を受け死亡するも凛に蘇生された過去がある。

 

○萩原学(14)

能力:異種合成(異なるものを合体させる能力)

男子。おかっぱの髪型で丸メガネをかけており、実験用の服を羽織る。頭脳明晰であるが、人を見下しインテリ風の態度をとる。

実家では「落ちこぼれ」として冷遇され度々折檻を受けてきた過去がある。

 

○真田匠真(13)

能力:液体置換(人工の容器に入った液体を別の液体に変化させる)

男子。ややボサボサの髪で角縁メガネをかけており、ジャケットは肩にかけている。学同様に頭脳明晰で聡明。落ち着いた性格で普段は感情に乏しい。

 

木村翔太(24)

能力:圧縮(空間の内側を全て圧縮する能力)

成人男性。若者の男らしい風貌をしている。兄貴分として頼りがいのある性格。

 

○矢島芽衣(13)

能力:テレポート(自身と触れたものを瞬間移動させる)

女子。カチューシャと長いスカートを着け、ウサギのぬいぐるみを手離さない。大人しく内気な性格。

 

○高橋湊(17)

能力:電撃発射(マイナス極を着けた場所に自分の手元のプラス極から電撃を発射する能力)

思春期の男子。長髪を後ろ結びにしている。開放的であり仲間思いな性格。仲間を傷つけられると激昂する。

 

○桜井向日葵(ひまり)(11)

能力:絶対防御(バリアーを張りいかなる外部攻撃から防御する能力)

小学生の女子。利口な性格であり礼儀正しく世話焼き。福田遼とは同郷の友人。遼とともにパライソ最年少。

 

○福田遼(11)

能力:等速狙撃(投げた物を狙ったところに等速で当てる能力)

小学生の男子。髪をツンツンに立てている。喧嘩早いが根は優しく素直な性格。向日葵とは同郷の友人。攻撃にはナイフ投げを使う。

向日葵とともにパライソ最年少。

 

○西塚廉(17)

能力:不詳

男子。細目でボブヘアーであり、ジャケットは腰に巻いている。飄々とした性格。普段は戦闘に加わらず凛らと裏方の仕事をする。能力は不詳。

 

ここまでは超能力者ですが、続いては傭兵側の紹介です。

 

○鐵丈二(36)

男性。ADAM(対使徒特務部隊)隊長。

超能力者のクーデターに際し、政府の依頼で超能力者の捕縛の任務を遂行する傭兵。理久や凛の策にかかり捕虜となり、総司令官のフィニアスに捨て駒として捨てられた身分から超能力者らに協力することになる。

頭が回り記憶力もよくそれらを様々な局面で発揮する。

またパライソの外部の人間としてパライソの異常性に気付く立場でもある。

 

○フィニアス・E・バーンシュタイン(63)

男性。通称「教授(フロフェッサー)」。PMC「シルバーコイン」トップ。目的達成を旨とし、そのためには手段や経緯を選ばない。アメリカ軍作戦担当出身。

 

○ブライアン・マーティン(64)

男性。

ナイフ使いに長けた熟練の傭兵。フィニアスとは同期で長年の相棒に等しい。過去に鐵と活動したことがある。

 

○リチャード・ジョーンズ(38)

男性。衛生兵。

とある宗教の教祖をしている。元医師であり、パラジャンパー(戦地で救護任務に当たる要員)の経験がある。凛とは面識があり「悪魔」と罵る。

 

○エミリ・ロビンソン(23)

女性。狙撃手。

男勝りな性格。狙撃手としての腕に長けている。長村との対戦のさなか理久に捕縛される。そして司令官との関係が切れ敵意がないことを確認されると理久らに協力する。

彼女もまた外部の人間としてパライソの異常性に気付く立場である。

 

ここまでがキーパーソンの紹介でした。

 

 

不死の楽園は2018年から週ごとに連載される作品ですが、ここまでのストーリーは時系列により次のように分けられます。

 

(1)超能力者による政府へのクーデターと戦闘

(2)凛の死後、外部からのスパイ侵入の疑惑と、理久への嫌疑

(3)凛の復活と凛の思惑・目的

 

(1)は超能力者に対する残虐な実験と拘束を理由に、凛をリーダーとして超能力者が政府に対し武力蜂起をする部分です。やがてそれはパライソのスタッフのみならず、政府側が派遣した傭兵部隊との戦いにも及びます。超能力者らは傭兵側から人質や協力者を得ながら戦闘を繰り広げます。

そこでは政府側のスパイ「ユダ」の存在や、凛の過去を知るものの存在とその因縁、超能力者らの価値観や思想について描かれます。

この部分の結末は凛が殺害され、「ユダ」が政府側を裏切り傭兵部隊を壊滅させるところで終わります。

 

(※以下一部要網掛け)

(2)は凛の死後、政府側のスパイの存在が問われ超能力者内で理久にその疑いをかけられるところから始まります。理久はその後疑いを張らすべく理久に賛同する者と協力し知恵を巡らせ行動します。

やがて理久の疑いが解かれ、スパイの正体がパライソの超能力者・西塚であることが分かります。西塚はパライソに来る前は連続殺人犯の過去を持ち「変身」能力で行方を眩ませておりました。ある時凛を殺害し、「凛が能力で復活したこと」をきっかけに逮捕されるも、非公式の政府との取引でパライソにスパイとして侵入しました。かたや政府を独断で裏切り、理久を利用する計画を巡らせたのです。

西塚は理久らと戦闘しましたが、理久の仕掛けた策に嵌まり再起不能にされました。

 

(3)は凛が能力で復活したところから始まります。凛は死亡した超能力者らを蘇生させ再び13人での生活が始まりました。

一方で学は、精神的な焦りで暴走し他の超能力者らに危害を加えはじめました。匠真はそれを止めるべく能力で学を制圧し対談、和解しました。

しかし学は突如凛に「完全蘇生」解除で絶命されます・・・・・・

 

この先は「サイコミ」でご覧になっていただければと思います。

 

 

【「不死の楽園」を見る観点】

 

この話は超能力者たちによる超能力バトルが主な軸となっております。故にこの話は「超能力」「戦うこと」に主眼がおかれるのです。

なおそのような要素を持つ話は他に沢山あります。「ジョジョの奇妙な冒険」「北斗の拳」「ドラゴンボール」・・・・・・人気作品の王道のようなものです。(特に本作品はDBの影響を受けております)

ですがこの「不死の楽園」はそうした物語とはまた異なるメッセージがあります。

 

それは

①超能力や生き返るチャンスを持つと人間の価値観はどうなるのか

②超能力者のトラウマと能力の発露は何をもたらすか

③戦いに酔い、慣れた人間にどのような末路が待っているのか

ということです。

 

 

まず①はパライソの13名の能力者の置かれている立場です。個々の能力者はそれぞれ強力な能力を持ち、中には(理久の能力も含め)人を殺害できるものもあります。そして生き返るチャンスは立石凛の「蘇生」能力です。これは遺体が残っていることを条件に何度でも死者を生き返らせる事が可能です。

この環境はクーデター前までは、能力者が死を伴う実験を何度も味わうことに繋がりました。クーデター以降は立石凛がリーダーの組織のもと、非道な人体実験による精神の異常とも相まって、能力者は死を伴う特攻や大量殺人を厭わなくなりました。この異常性はグループの新米メンバーの理久や、外部からの非能力者の鐵やエミリが強く感じたことです。

特に理久にとっては、自分や自分の妹を生き返らせてくれた凛への恩と、人を殺したくないという戒めとのジレンマになるのです。

 

 

②は作中設定の「超能力者はトラウマや大きなストレスを反映した能力を発露する」と関わるところです。超能力者が能力を身に付ける切っ掛けはその時に強く願った願望や深いトラウマであり、それを埋めるように能力が決定されます。

理久の能力「強制禁止」は一度楓が事故死したことに対するトラウマに呼応します。それにより不慮の死を招く要因を無くしたいという気持ちが理久に芽生えたのです。

このメカニズムは研究により明らかにされておりました。そしてトラウマやストレスを強めるごとに能力を強化できることが分かりました。故に政府は超能力者に肉体的・精神的な苦痛を与え能力の絶え間ない強化、抽出を行ったのです。そのために一部の能力者は一時正気や人間性を著しく失ったとされております。

つまり超能力者が能力を得るまでの物語が、文字通り「生産」「消費」されているのです。凛達のクーデターはそれに対するアンチテーゼなのです。

 

 

③はこの物語全体に貫かれている哲学です。

物語は超能力者の政府へのクーデターから始まり、大量に人が死ぬという残略な戦闘から幕が開けます。その中で理久は戦闘や殺人に否定的になりつつも、残虐な戦場に戦士として旅立つのです。

一方で超能力者の本当の異常性も明らかにされていきます。人が死ぬことについてトラウマやストレスを感じずさも当然な風に受け止めているのです。その違和感は理久のみならず、軍人の鐵やエミリも感じたことでした。戦場に出る兵士の視点でも殺人や死は本来は残酷で怖れることなのです。

 

超能力者が戦闘や殺人に慣れている理由は主に2つあります。

1つは立石凛の蘇生能力です。もし自分が死んだとしても遺体さえあれば凛の能力で蘇生できるのです。その為生き返る保証を持って超能力者は戦場に赴けるのです(まるでライフを無限にもつゲームのキャラクターのようです)。そこにクーデターの首謀者の凛への恩情があればなおのこと犠牲精神から聖戦を厭わなくなるでしょう。

2つ目は残酷な実験による人間性の破壊です。これは最大限の肉体的精神的苦痛を与えられるほか時にはストレス耐性をわざと下げるという、どこまでも痛みを超能力者に与えるものでした。これは一部の超能力者の人間性の崩壊を招き、道徳倫理観の歪みの一助となりました。

 

そうした現実を鐵やエミリらに突きつけられた超能力者は戸惑いの念を示しました。そして戦士としての奉公を誓った凛に対する感情もまた揺らぐのです。

 

 

 

この2つの点から導かれる本作の総合的なメッセージは、「過去に生命を救われた恩人のために超能力を以て残酷な戦いに奉じることや、恩人との関係には果たして疑わしいことはないのか」という点です。

 

私はこれは少年漫画というよりは青年や成人のためのメッセージに思えます。成人になると義務や責任が多くなります。その中でを主張する人間は少なくないですが、その中にはわざと恩着せがましいことをする人間もおります。そして、自分もその手口を想像する事が易くなり、他人との関係でそれを絶えず疑わざるを得なくなります。

 

戦うことの意義や戦士の生き様の素晴らしさを説かれる戦記は多くあります。

しかし戦闘に対する強い疑問を拭いきれないまま恩情や仲間意識から戦場に投げ出され、そして汚くグロテスクな姿を晒すリアルな戦記はあまり見たことはありません。

(戦争へのロマンを抱きつつも最終的に行路や戦地でそれらを打ち砕かれるという例ならばドイツ映画「Uボート(Das Boot)」(1981)が思い浮かばれますが)

 

 

現在本作の展開は裏から手を回す人間の手口に気づき、それに抗おうとしている段階です。この先物語はどのように展開するのでしょうか。

 

 

【私がこの作品を好きな理由】

 

私がこの作品を好きな理由は、激しい戦闘や恩義、忠誠を描きつつもそこに生まれる疑問や矛盾を拾い上げクローズアップしているからです。

 

「不死の楽園」の作品名を見ると、不死の保証をされた主人公らが凛への恩義恩恵の元に「楽園」作りのための激しい聖戦に身を投じる話のように最初は思えました。

しかし物語が進行するにつれ、第1話から理久が感じていた超能力者らの価値観や残虐性への違和感は解消するどころかどんどん大きくなり、遂には疑惑にまで至ります。

これは恩義のためならどんなことをしても良いのか恩恵を受けそれに報いる関係は手放しで喜べるのかという疑問を浮き彫りにしております。

香苗は虐待による絶命への危機から凛により救われ並々ならない恩義や愛情を感じております。しかしそれは凛に対する執着や依存心に至り、凛を侮辱した者を仲間でも殺害しようとする程の危うさを持ちます。

芽衣は凛の能力の元でクーデター成功のために生命を賭けて戦地に挑みますが、エミリらにその異常性を指摘された時に困惑しました。

 

(※以下要網掛け)

 

立石凛の復活後は特にその関係性への疑念が強くなりました。凛はクーデターで倒そうとしていた筈の政府の関係者と内通していることが分かりました。また凛は蘇生解除で萩原学を絶命させたり、その発動条件や理由などの説明が仲間に対して完全になされませんでした。そして凛と超能力者らの初めての出会いも偶然ではなく政府から情報を予め得ていた可能性を凛は匂わせました。

 

こうして凛の陰謀は、上の蘇生やクーデターによる恩義や恩恵に対する凛への奉公という構図を瓦解させました。そしてそれらを掌で操っていた凛の目論見に物語の焦点が当てられました。

 

ここまでの一連の話の流れは主人公らにとってはあって欲しくないこと、あっても言ってはいけないことの中に入ると思います。

しかしやはりここまでのことをやってのける姑息な人間がいることも事実です。人の人生の物語につけこみ、自分の思惑のために他人を生け贄にしようとする存在。その悪魔は一体どんな顔をしてどんな出会いをするのでしょうか。その悪だくみは本人の中でどのように考えられているのでしょうか。

そしてそんな存在と関係を持ってしまった人々はどのように立ち向かえばよいのでしょうか。

 

 

この問題提起は、実際にその地獄にはまらざるをえなかった人に響くと思います。こうならない方がましですが、まずそれが示される筈がなかったであろう人々に残されたのはそこから逃げ出すことでした。

だからこそ理久はこの美しく甘く香り輝いている「地獄」に送り込まれ、そこからみんなと一緒に抜け出す使命を帯びているのでしょう。

 

 

【おしまいに】

 

 

今日は漫画「不死の楽園」の紹介をさせていただきました。この作品は私が昔から今まで感じてきたことや疑問に思ってきたことが盛り込まれ、久々に深くのめり込んで読んだ作品でした。

 

単なる能力バトルではなく、各キャラクターや集団の道徳、倫理観について緻密に拾い上げる人間ドラマ・成長ストーリーを描いております。それも超能力を持って異種の人間になるという流れよりは、普通の人間として大切なものを超能力者らによるクーデターで見つけていくストーリーになっております。

 

「不死の楽園」というタイトルをここで改めて見ると、その意味について考えさせられます。不死になる、楽園で暮らす、それは理想なのか皮肉なのか、皆さんはどう思われますでしょうか?

 

作者の冬坂あゆる先生は、今月自身のTwitterで本作の最終話の原稿を製作していることを発表しております。そのためこの「不死の楽園」はあと数話で結末を迎えることになりそうです。

 

最初にも申し上げましたが、現在(2022年3月)「不死の楽園」は漫画アプリ「サイコミ」で連載しており、無料で閲覧できます。単行本も現在10巻まで出されております。

 

 

それでは最後までありがとうございました。

 

2022年3月13日

 

 

(22/4/3追記)

 

「不死の楽園」最終回は3月27日に「サイコミ」にて先読み限定でアップロードされました。来週土曜日4/9には無料で閲覧可能となります。

また4/3からスペコンで3週連続でキャラクターのより詳しい設定に踏み込んだ漫画が発表されます。(要ポイント)

 

本連載、スペコン共に「不死の楽園」をお楽しみいただけたらと思います。

 

2022年4月3日